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成分・処方の考え方

バリア機能が壊れると、何を塗っても届かない。

松下 嵩枝

松下 嵩枝

2023年12月

高いセラムを使っているのに、効いた気がしない。そういう方に、一度確認してほしいことがあります。

「バリア機能は大丈夫ですか?」と。

バリアは「入口」

肌のバリア機能は、外からの成分が肌の内部まで届くための入口です。バリアが壊れていると、どれほど優れた成分を塗っても、表面で弾かれて届きません。

乾燥しやすい、少し刺激を感じる、何を塗っても効いた気がしない——これらはバリア機能が低下しているサインです。

バリアが壊れた肌にいくら高い成分を塗っても、効果は半分以下になります。

なぜバリアが壊れるのか

酸化・糖化・炎症が蓄積すると、バリアが壊れます。また、過剰な洗顔、界面活性剤の強いクレンジング、アルコールの多いスキンケアも、バリアを傷つけます。

バリアが壊れると、外からの刺激をそのまま受けます。それがさらに炎症を起こす。炎症がさらにバリアを壊す。悪循環です。

まずバリアを整える

私がバリア修復セラムを作ったのは、この問題を解決するためです。セラミド・ナイアシンアミド・ペプチドを、バリア修復に必要な濃度で配合しました。

どんな抗酸化成分も、届かなければ意味がない。まずバリアを整える。それが正しい順序です。

ケアに「順序」があることを、知っておいてほしいと思って書きました。

松下 嵩枝

松下 嵩枝

REGINA LOCUS LVXL 代表

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